20代後半・男性 キラーニー留学インタビュー 6

お名前:アヤックス さん
年齢:20代後半
留学前のお仕事:コールセンターのオペレーター
渡航先:キラーニー
留学プログラム:ワーキングホリデー
語学学校:Killarney of Language Schoolに12週間通学
留学期間:2023年2月~2024年2月の1年間

目次

渡航前について

留学をしようと思ったきかっけはなんですか?

子どもの時からサッカーが好きで、ケーブルテレビでサッカーを見ていた時にBritish pop musicの挿入歌が流れていて、その音楽が恰好良くて、British pop musicを聞くようになりました。聞いているうちに、UKのロックソングが好きになり、洋楽を聞いて理解したいと思い英語に興味を持ち出しました。留学を考え出したきっかけは、友達がスロバキアの医大に通っていて、海外に住むと言うのに興味が出来てきてヨーロッパ留学をする事に決めました。

渡航先をアイルランドにした理由は、ヨーロッパで第一言語が英語の国に滞在を希望していたがイギリスは物価高く、マルタはワーホリが出来ないから、アイルランドにしました。また、アイルランドのアラン編みや国章、ハープ等穏やかで慎み深い文化に興味があったからアイルランドにしました。

弊社を選んだ理由は何かありますか?

企業からの紹介で安心感があったのと、留学フェアを東京で行っていたので取りあえず参加しました。留学フェアに参加した半年後に、再度個別相談会に参加して信用出来ると思ったのと、アイルランドの情報に精通していたので申込を決めました。

その時の留学中について

語学学校について教えて下さい。

通っていた学校が地方都市のさらに郊外に校舎があったので、学校がシャトルバスを用意してくれていました。バスには9時20分頃に乗車し、授業が始まる9時45分までには必ず学校に着きます。1日の授業時間は3時間です。9:45~10:45は文法の勉強、10:45~11:45はゲーム等のアクティビティ、その後少し休憩があり、12:00~13:00まではスピーキングと言う流れが多かったですが、たまに仕事の面接の練習やライティングの授業もありました。

キラーニーの語学学校は、日本人が本当に居なくて、2週間だけ短期留学に来ている日本人と出会いました。学生の国籍はチリとメキシコが多く、生徒の人数は40人前後の小さな学校だったので、先生、生徒の距離が近く、直ぐにお友達が出来ました。休み時間になると、学生は教室を移動して談笑する雰囲気がありました。また、金曜日にはラウンジにお菓子が用意されて、みんなでお話をしていました。

留学中の生活について教えて下さい。

学校の通学期間中は、学校がメインでアルバイトはしていましたが、英語が上達していないがゆえにパブでパートタイム(週に20時間)でしか働けませんでした。学校が終わってからしばらくの間は、パートタイムでしか働けなかったです。7月頃にホームセンターでの仕事が見つかったので、そこからフルタイム(週39時間)で働けるようになりました。
ホームセンターは、12:00~20:00位がメインとして働いていて、仕事がある日は家と職場の往復でした。

休みの日は、家でのんびりしているか友達と遊んでいました。遊ぶ=飲みに行くパターンが多かったです。キラーニーは地方都市なので、2カ月に1回はダブリンやコークに行ってました。ワーホリの滞在期間中にヨーロッパ旅行は2回行きました。1回目は留学のきっかけをくれた友人の卒業祝いをしてにスロバキア行きました。もう1回は、母親がヨーロッパに遊びに来たので、一緒にイギリス、アムステルダム、ルクセンブルク、フランスに行きました。

留学中に印象に残った事やエピソードを教えてください。

パリ旅行をしていた時に、パリの地下鉄アプリで事前にチケットは購入していましたが、発券方法が全く分からなかったので、地下鉄の券売機でも挑戦しようと思いましたが、タッチパネルの不具合で、英語設定にすると操作が出来ないと言う謎の現象がおきました。仕方がないので、地下鉄オフィスに行こうとした所、フランス人が声をかけて助けてくれようとしました。そのフランス人が、代わりにチケットを購入してくれたので、言われた金額を渡しました。チケットの購入方法も見ていて、券売機からチケットが発券されたのも確認しました。チケットは券売機から出てきたのに手品の様に、古いチケットか無効のチケットを渡されてチケット詐欺にあったのが一番ショックだったエピソードです。€120(¥19,440)も詐欺られてしまいました。その後、署名詐欺にも遭遇しそうになりましたが、周りの方に助けてもらいました。この経験から、海外で声をかけてくれる人全員が親切とは限らないので、皆さんも気を付けて欲しいと思いました。

ほっこりしたエピソードは、キラーニーのクラブでメガネを落とした時に、落とし物サイトに俺の眼鏡がアップされていて、戻ってきた時は嬉しかったです。アイルランドは改めて治安が良い国だなと思いました。

渡航中の弊社のサポートの感想をお願いします。

問合せをした際に迅速に対応してくれて助かりました。現地サポートの連絡先が凄く繋がりやすかったのが良かったです。

留学終えて

留学した事によって何か得た事や影響された事はありますか?

アイルランドに来てから自分から行動しないと始まらないのでより積極的になったこと。滞在していた地域が日本人が居なくて、メキシコのコミュニティと東ヨーロッパのコミュニティ(ハンガリーウクライナ)出身の方とよく一緒に居て、日本では知り合わないような方と出会い、他国の文化に触れ、異文化交流の本質を理解することが出来ました。

今後の展望について教えてください

まだ日本に帰りたくなくて、アイルランドからフィンランドのワーホリに行く事に来ました。12月に決めて2月に渡航すると言うタイトスケジュールでしたが、柔軟にサポートしてもらい、無事に1カ月でワーホリをビザを取得出来ました。

(オランダ・北欧 のワーホリサポートは、姉妹会社の ヨーロッパ留学情報 で対応しています。)

これから留学される方へのメッセージをお願いします。

渡航前から情報収集が必要なので、ある程度渡航する国や地域については調べた方が良いです。この時に留学エージェントや語学学校等を利用するのも一つの手段です。現地のコミュニティに参加するのも重要で、日本人コミュニティではなく、現地のコミュニティを見つけると、ローカルな情報が手に入るので、一味違った留学が出来ると思います。

特に俺が渡航していたキラーニーは、日本人コミュニティがなく、日本人とは本当に出会わなかったので、日本人と関わらずに完全に英語環境を希望されている方にはお勧め出来ますが、街の規模が小さいので最低限は揃いますが、定期的にダブリン、コーク、リムリックに調達しに行きたくなります。

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この記事を書いた人

アイルランドにある現地留学エージェントです。アイルランド在住歴が長いからこそ分かる、「アイルランド留学に役立つ情報」をお届けするブログです。

非英語圏の留学は分からない事だらけで尚且つ現地エージェントが少ないのが現状です。現地在住だから分かる「リアルなアイルランド生活」や「最新のビザの情報」「私たちの日常生活」「お客様の声」などをお届け出来るように運営しています。

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