ホームステイでトラブルは起きるの?~ホストファミリー視点~

こんにちは
Japan Ire­land Advet­nures Ltd, アイルランド留学情報のAmiです★

昨日は、ホストファミリーのトラブルを学生視点のブログを書きました。
主にこの1年で実際に生徒さんから連絡が来た相談内容を書いています。

本日は、ホストファミリー視点での不満やトラブルのご紹介です。
この内容は全て、実際にホストファミリーをされている現地の方や語学学校のスタッフから直接聞いた内容です。

・部屋が足の踏み場がない位散らかっている
・24時間電気を付けたままにしている
・私物を部屋以外に置かないで欲しい(化粧品や貴重品等をリビング等に置きっぱなし)
・トイレットペーパー使い過ぎ
・シャワーが長すぎる
・帰宅時間の連絡がないから困る
・理解してないのにYESと言わないで欲しい
・分からなかったら聞き直して欲しいのに、分かったふりするの辞めて欲しい
・困っている事などがないのか確認して「大丈夫」と言ったのに、後から不満を言われても困る

等でした。

理由が分からなさそうなのだけ、説明すると

・24時間電気を付けたままにしている
→アイルランド(ヨーロッパ)の家はドアの上がガラスになっていたり、ドアの上が換気出来るようになっている場合があります。その為、部屋の電気が他の部屋に届いてしまう場合があります。

上記の理由より、どちらかと言うと家に居ないのなら電気を消してと思うのは、日本でも同じだと思います。

・私物を部屋以外に置かないで欲しい(化粧品や貴重品等をリビングに置きっぱなし)
→ホストファミリーによっては、子どもがいる場合があります。共用スペース(リビングやダイニングルーム)に荷物が置きっぱなしで子どもが壊しても責任が取れないです。もし、物が無くなっても、何が無くなったのかが分からないので、共有スペースに置かれるのを嫌がるホストファミリーは居ます。

また、ホストファミリーのお家で物が無くなるとお互い嫌な思いをするので、バスルームセット以外は、基本的に部屋に置く事をお勧めしています。

・トイレットペーパー使い過ぎ
→これは特に日本人生徒に多いそうです。最近の日本のトイレのレベルは、「ドラえもんの世界ではないか?」と思うレベルで凄く綺麗で、機能性が高いです。そして、昔のお家は別ですが、今日のお家でトイレットペーパーが詰まる事は珍しい出来事かと思います。

私がヨーロッパで生活していて、便座が温かかったり、自動洗浄が着いていたり、勝手に便座が上がったりするのを見たことがないです。また、ヨーロッパの多くの国が水圧が弱いので、トイレットペーパーが上手く流れなかったり、詰まったりするのはよくある話です。さらに、日本のトイレットペーパーは水に溶けやすく流れやすいですが、ヨーロッパのトイレットぺーパーは、日本と比べると比較的固いです。

トイレに関しては、世界で一番綺麗と言っても過言ではないので、日本の感覚でトイレットペーパーを使うと、トイレが詰まる事がよくあります。
トイレが詰まる原因が、トイレットペーパーの量が関係することが多いので、「トイレットペーパー使い過ぎ」と相談が来るそうです。

・シャワーが長すぎる
→アイルランドは光熱費が高いので、20分、30分シャワーを浴びていたら長いと感じます。
また、日本は湿気が多いので、毎日シャワー(お風呂)しますが、ヨーロッパでは2~3日に1回しかシャワーに浴びない方が居ます。また、シャワーは毎日浴びるけど、毎日髪の毛は洗わない方も居ますが、こちらは人により異なります。

なので、毎日長い時間シャワーを浴びていると、不満に思うホストファミリーが居ても不思議ではないです。

・帰宅時間の連絡がないから困る
→ホストファミリーのお家ではおおよその食事の時間が決まっている事もあります。その時間までに帰るのであれば問題ないですが、そうでない場合は帰宅時間の連絡をする必要があります。昨日のブログでも書きましたが、「連絡がない=一緒にご飯を食べる」と言う認識でいるのに、何の連絡もなくご飯の時間に帰ってこなかったら、「どうしたのかな?」と思います。

例えば、迎えに来てもらう時もそうですが、しつこい位連絡してもいいと思います。

私が、空港やどこかに迎えに来てもらう必要がある時は、基本的にバス、飛行機の時間を事前に伝えてうえで、「飛行機乗った」「離陸する」「空港に着陸」「飛行機降りた」「イミグレ通過」等を連絡しています。

バスも同じで、「バスに乗った」「30分位で着く」「後10分位で着く」とストーカーの様に連絡しています(笑)逆に言えばこの連絡が急に途絶えたら、倒れたか、事件に巻き込まれたと思われます💦

相手が私にある程度時間を合わせて、何かをしてもらうのなら、ある程度の時間を言っても嫌な思いをする人は少ないです。たまにしつこいと言われますが😱

話はそれましたが、「帰宅時間が遅くなる=食事をどうするか」なので、ホストファミリーと一緒に住んでいて、食事を用意してくれるのなら、連絡はするべきです。

・理解してないのにYESと言わないで欲しい
・分からなかったら聞き直して欲しいのに、分かったふりするの辞めて欲しい
→コミュニケ―ションの部分です。私も昔言われたことがありますが、分からないなら「分かりません」と絶対に言うべきです。これがトラブルの元になります。

ただ、アイルランドに来たばかりの時は、全く何を言っているのか分からない事もあると思います。私もそうでした😨

でも、「もう一回ゆっくり言ってほしい」と言えば必ず対応してくれます。分からなければ、分かるように説明してくれるホストファミリーの方が多いです。分かったふりしたり、取りあえずYESと言えば、理解したと思われ、「なんでルール破るの?」と思われます。

それが何度も繰り返されれば、「勝手なことをする」や「ルールを守らない」と思われても仕方がないです。

・困っている事などがないのか確認して「大丈夫」と言ったのに、後から不満を言われても困る
→これは一般的な「日本の国民性」がありますが、NOならNOと言えばいいのに、後から「あの時は本当は嫌だった」と言われてもとなります。

もちろん言い方はありますが、困っている事がないか、わざわざ確認してくれているのに、「大丈夫~」って言っておきながら、後から文句言われても‥と思います。

それが本人から言われず、第三者から言われると、特に「・・・・😔」となっても仕方ないかな~と。

もちろん言い方があるので、「何でもかんでも言って良い」と言うお話ではないですが、日本の一般常識の範囲内での聞き方であれば、それがトラブルになる事はまずないと思います。

例えばホストファミリーが善意でしてくれている何かがあって、それを止めて欲しいことがある時に、「~だから遠慮したいな😣」って言うのと「有難迷惑だから😡」と言うのでは意味が違います。

上記が私が勝手に行ったアンケート結果でした。
もちろんこれ以外でトラブルになる方も居れば、自由にシャワー浴びて良いよと言う方もいるし、本当に例えでしかありません。

私のホストファミリーをしているお友達に聞くと、コミュニケーション不足の所が多いかな…と思います。なので、積極的にお話するように心がけましょう★

2024年3月28日~4月13日の間、日本一時帰国時に東京、名古屋、大阪、福岡で個別相談会を行います。
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