
語学留学
3か月以上語学留学をする場合は、パートタイムで働きながら学校に通えるのもアイルランド留学の魅力の一つ。アイルランドは、イギリスに比べて日本人も少なく、費用を抑えて留学することができます。ヨーロッパを中心に世界中から留学生が集まるため、世界各国に友達が出来ます。
留学システム
アイルランドに留学する場合は、日本国籍の方はアイルランド渡航後に学生ビザを取得します。(3か月以内の語学留学の場合は、短期留学をご覧ください。) 語学留学生の学生ビザの期間は最長8か月間で2回更新する事(合計24カ月の滞在)が出来ます。
学生ビザは、1週間20時間働くことができます。6~9月と12月中旬~1月中旬は、1週間40時間働くことができます。
語学学校に13週間以上通った場合、2週間からホリデー(長期休暇)がもらえます。この期間は、授業には参加せず、授業料も発生しません。
学生ビザの取得条件
1. アイルランド政府の認定校でフルタイム(週15時間以上)の授業を申込む事
2. 入学後、85%以上の出席率である事
3. 語学留学を25週間以上する場合は、コース終了時にIELTS、ケンブリッジ検定等の英語検定を受験する事
ホリデーの取得条件
1.授業を13週間以上申し込みしていること
2.授業開始から8週間はホリデーの取得不可
3.経過した授業から1/3を超えるホリデーの取得不可(例:12週間受講した場合、1/3に当たる3週間ホリデーの取得が可能)
4.ホリデーの最低取得期間は2週間
プログラム
弊社が紹介している語学学校は、アイルランド政府認定校のみでございます。ご希望の地域、予算、国籍比率、日本語スタッフ、アクティビティなどのご希望に沿ってご紹介します。滞在先については、ホームステイ、学生寮、ルームシェアなどがありますが、初めの6週間は、ホームステイをされる方が多いです。
渡航前準備
■4~6ヶ月前:
プラン作成
・初回カウンセリング
・総額費用の確認
・情報収集

■2~3ヶ月前:
渡航準備
・渡航前オリエンテーション
・語学学校、滞在先の確認
・必要荷物の購入

■1~2ヶ月前:
各種手続
・航空券の購入
・海外旅行保険の加入
・語学学校費用の支払い
・ビザ書類の取得

■2週間前:
最終確認
・渡航直前オリエンテーション
・語学学校、滞在先の確認
・必要荷物の購入

■現地到着:
現地サポート
・現地サポート開始
・滞在先へ直接向かう
・翌月曜日から語学学校通学
1日の流れ

留学費用
学費 | 滞在費 | 合計 | 1週間当たり | |
---|---|---|---|---|
25週間(6ヶ月) | €5,380 | €5,135 | €10,515 | €421(¥58,940) |
33週間(8ヶ月) | €7,060 | €6,635 | €13,695 | €415(¥58,100) |
学費は、午前クラス、1週間20時間の授業で算出しています。
滞在費は、初めの8週間はホームステイ、残りの期間はシェアハウスの一人部屋で算出しています。
上記とは別途、渡航費、通信費、移動費、保険料、食費、お小遣い等がかかります。
あくまで目安です。学校、滞在先により金額は異なります。
Q & A
学校の選び方は?
カウンセリング後ご希望に沿った語学学校を数校紹介しております。
どんなコースがありますか?
一般英語コースからビジネスコース、試験対策コース、大学進学コースなどがございます。
最も多くお申込みいただくのが、一般英語コースです。
滞在方法は?
学校提携のホームステイや学生寮もありますが、アイルランドでは、ハウスシェアが一般的です。
初めの6週間前後は、学校提携のホームステイや学生寮に住まわれる方が多いです。
日本人は多いですか?
アイルランドは、他の国に比べて日本人は少ないです。
クラスメイトはヨーロピアンが多く、必然的に英語を使う事になります。
全く英語が話せないですが大丈夫ですか?
問題ありません。語学学校では、初日にレベル分けのテストが行われます。
初級から上級までそれぞれのレベルに合ったクラス参加します。
食事はどうなりますか?
ホームステイの場合ホストファミリーが用意します。
朝はシリアルやポリッジ、昼は簡単なランチボックスを自分で用意したり、友達とカフェにいったりします。
夜は、ホームステイ先により異なりますが、パスタやパン、お肉料理等です。
学生寮の場合は、ご自身で用意します。