語学留学
大学や会社の長期休みを利用した、3ヵ月以内の短期留学。半年以上語学学校に通う長期語学留学。30歳以上、50歳以上などの、年齢制限を設けている大人留学、シニア留学を取り扱っています。
アイルランドは、世界的にみても治安がよく、フレンドリーな国民性で有名です。日本人含むアジア人が少なく、語学留学の穴場として年々人気が増えています。
3カ月以内の短期留学
1週間から3カ月以内の短期留学は、大学生の春休みや夏休み、社会人のGW、お盆休み、有給休暇を利用して渡航される方が多いです。アイルランドで語学留学した後は、帰国前にヨーロッパ旅行を楽しみながら英語学習の成果が試せます。
3カ月未満の渡航はビザの手続きは必要ないので、パスポートがあれば入国が出来ます。しかし、1カ月以上滞在する場合は、目的を聞かれるので、事前に語学学校の手続きをしてから渡航します。
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3カ月の短期留学は、煩わしい手続きが一切なく、アルバイトも出来ないため、生活に追われる事なく、のんびりと悠々自適に生活が出来ます。一般的にはアイルランドに滞在中は全ての期間を語学学校に通い、ホームステイまたは学生寮に滞在します。午前中は語学学校に通い、午後は語学学校のアクティビティに参加したり、お友達とパブやレストラン、公園でお話したり、週末にはアイルランドの国内旅行やヨーロッパ旅行に行かれる方が多いです。
半年以上の長期留学
アイルランドの長期留学は、アイルランドで学生ビザの申請をする必要があります。日本では、特に何も用意する必要がありません。入国後1週間以内に弊社より、ビザの申請方法をご案内しています。
学生ビザの仕組み
アイルランドの学生ビザは、25週間の通学期間(6カ月)+8週間のホリデー期間(2カ月)=33週間(8ヵ月)の滞在が認められています。さらに、学生ビザは2回延長することが出来るので、最長で約2年間アイルランドに滞在出来ます。
学生ビザを申請する場合は、必ず25週間通学する必要があり、アイルランド政府に認められた学校で、9:00~17:00の間で授業を受講する必要があります。
学生ビザの取得条件
1. アイルランド政府の認定校でフルタイム(週15時間以上)の授業を申込む事
2. 入学後、85%以上の出席率である事
3. 語学留学を25週間以上する場合は、コース終了時にIELTS、ケンブリッジ検定等の英語検定を受験する事
※語学学校の出席率が85%を下回る場合、退学処分となりビザが失効する可能性があります。
ホリデーの取得条件
1.授業を25週間以上申し込みしていること
2.授業開始から8週間はホリデーの取得不可
3.経過した授業から1/3を超えるホリデーの取得不可(例:12週間受講した場合、1/3に当たる3週間ホリデーの取得が可能)
4.ホリデーの最低取得期間は2週間
アルバイト
1週間に20時間までパートタイムとしてアルバイトをする事が認められています。
6月~9月の4カ月間、12月15日~1月15日の1カ月間はフルタイムの40時間の就労が認められています。
大人留学・シニア留学
近年30歳以上のキャリアチェンジを視野に入れた社会人やお仕事や子育てがひと段落した50歳以上の留学が注目を集めています。「若い頃に留学がしたかった」「どうしても海外生活の夢を諦めれない」「第2の人生を謳歌したい」と言うような方が、増えています。アイルランドの語学学校は、平均年齢が22歳~23歳が多く、若い方に交じって留学されるのを戸惑う方も居ます。大人留学、シニア留学は、30歳以上、50歳以上と年齢制限を設けているため、世界中の同年代の方と英語を学ぶ事が出来ます。
留学システムは、短期留学や長期留学と同じです。アイルランドは、年齢制限を設けている学校が少ないので、場合によっては、年齢層が高い語学学校を選択される方も居ます。
アイルランド留学のメリット
①圧倒的に日本人比率が少ない
アイルランドの語学留学は、まだまだ日本では穴場の国です。平均的には5%~9%と日本人比率が低く、日本人が居ない学校では、2%以下と言う場合もあります。アイルランド留学を選んだ理由の一つとして、日本人比率の少なさを上げている方が居る程、アイルランドは圧倒的に日本人が少ないです。
②フレンドリーな国民性
アイルランドはフレンドリーな国民性と知られています。バスの待ち時間で知らない方とお話したり、スーパーのレジで店員さんやレストランやパブのウェイターと世間話をしたりと、フレンドリーで親切な方が多いです。アイルランドのホームステイも人気が高く、両親どちらかはアイルランド人の可能性が非常に高いです。ホームステイ終了後も、ホストファミリーとかかわりがある方が多いのも特徴的です。
③アルバイトが出来る
ヨーロッパへ英語留学は、アイルランド・イギリス・マルタですが、唯一生活費の足しとなるアルバイトが出来るのはアイルランドのみです。海外での就業体験が出来るのも、アイルランド留学のメリットの一つです。英語のレベルによっては、マーケティングやデザイン、会計等の専門的なインターンシッププログラムにも参加が出来ます。
渡航前準備
■4~6ヶ月前:
プラン作成
・情報収集
・留学エージェントに問い合わせ
■2~3ヶ月前:
渡航準備
・語学学校のお申込み
・渡航前オリエンテーション
■1~2ヶ月前:
各種手続
・航空券の購入
・海外旅行保険の加入
・語学学校費用の支払い
■2週間前:
最終確認
・渡航直前オリエンテーション
・語学学校、滞在先の確認
・必要荷物の購入
■現地到着:
現地サポート
・現地サポート開始
・滞在先へ直接向かう
・翌月曜日から語学学校通学
1日の流れ
留学費用
通学期間別の語学学校へお支払いされる金額の目安です。
12週間と25週間を比較した場合、滞在先手配の都合上、25週間の方が初期費用は安くなります。
学費 | 滞在費 | 合計費用 | 日本円換算時 | |
1週間 | €405 | €370 | €775 | ¥124,000 |
2週間 | €680 | €670 | €1,350 | ¥216,000 |
4週間 | €1,230 | €1,270 | €2,500 | ¥400,000 |
8週間 | €2,050 | €2,470 | €4,520 | ¥723,200 |
12週間 | €2,710 | €3,670 | €6,380 | ¥1,020,800 |
25週間 | €5,000 | €1,870 | €6,870 | ¥1,099,200 |