【世界最安値】アイルランドで格安留学?リニューアル制度について

こんにちは

前回のコラムで、アイルランドの語学学校の選びについてご案内致しました。
その中で、「アイルランド滞在者向けの学校」にはリニューアル制度があると記載しています。
今回は、この「リニューアル制度」のご案内です。

リニューアル制度は、既にアイルランドに滞在されている方が利用できる制度です。
学校に現在お手元にあるIRPカード(旧GNIB)の提出が必要で、出席率の提出も必要な場合があります。アイルランドに初めて留学される方は利用出来ません

アイルランドでは、「リニューアルオファー」と言う事が多いです。

学校により異なりますが、
①学生ビザ→学生ビザに更新する場合に利用できる学校
②ワーホリ→学生ビザに変更する場合でも利用できる学校

リニューアルを利用する留学生は、アジアの留学生及び南米の留学生が圧倒的に多いです。ヨーロッパの留学生は、アイルランドにおいてビザが不要の為この制度を利用しません。

過去のコラムに記載していますが、アイルランド留学は8ヵ月を1サイクルとして、2回更新出来るため学生ビザでは最長2年間滞在出来ます。さらにアイルランドのワーホリ制度を利用する場合は、最大3年間滞在する事出来ます。

多くの留学生が、リニューアルオファーを利用して、アイルランドに滞在しています。弊社にもリニューアルの相談がよく来ますが、その際に留学生に「安ければどこでもいい」と言われる方が非常に多いです。つまり、学校にクオリティを一切求めず、アイルランドに滞在することが目的となっています。95%位の確率で、既に家を仕事もあるため、授業が終わり次第「バイト」に行きます。以上の事から、コミュニティ作りや情報交換に積極的ではないです。

アイルランドのほぼ全ての語学学校がリニューアル制度を持っていますが、リニューアルの制度の金額が大きく事なります。

①リニューアルオファーが€2,500以上の語学学校
②リニューアルオファーが€2,000未満の語学学校

① €2,000以上の語学学校は、リニューアルする方でも「英語の学習」に重きを置いていて、目標がある方が多いです。
② €2,000未満の語学学校は、「アイルランドに滞在する事」に重きを置いています。

6ヵ月で€2,000だと日本円で32万円です。過去に一番安いオファーは€1400で22万4千円です。通常のアイルランド留学の費用と比較すると3分の1の金額でアイルランド留学が出来ます。

表向きに一度も言った事がないのですが、「フィリピン留学×アイルランド ワーホリ」が凄く人気で、多くの留学生がフィリピン留学を希望されていたので、現在フィリピン留学も取り扱っています。私もフィリピンに住んでいた事があるので、都市はバギオのみです。

バギオ留学は、セブ島留学と比べて値段が20%程度安くなりますが、それでも6ヵ月で50万円程度します。恐らく、アイルランドのリニューアルオファーは世界最安値で語学留学が出来ます。

問題は、語学学校の生徒の人数に対して、何%の留学生がリニューアルオファーを利用しているかです。学校によっては、40%以上の留学生がリニューアルオファーを利用しています。この場合、語学学校でお友達を作るのが少し難しい傾向があります。

私もそうですが、仕事であれば全然何でも答えますし、必要な情報は全てお渡ししています。
これが、プライベートで初めて会った方に「自分が詳しくない事に1から100まで聞かれて答えますか?」と言われると、「調べたら?」と思います。恐らく、この感覚は私だけではないはずです。ましてや「質問された時」に仕事が控えていたら、なおさら答える時間はなく職場に向かいます。蛇の様なコラムを書いていてなんですが、メッセージは得意ではないので、わざわざメッセージで答えるかと言われたら、少し怪しいです。でも、無視するわけにはいかないから、「学校が教えてくれるよ」とだけ伝えます。

これは、日本人留学生だけではなくて、全ての語学留学生が似たような感じです。その為、「既にアイルランドに滞在している方向けの学校」は、意図して作られたわけではく、自然となってしまった学校です。

なので、始めてアイルランドに語学留学される場合は、「アイルランド留学初めての方向けの学校」をオススメしています。アイルランド留学でビザを更新するのを前提としている場合は、特に一番初めの学校はしっかりとした学校に行く事をオススメします。

「どうしたらその違いが分かりますか?」と聞かれますが、留学エージェトしか分からないと思います。オンライン相談や個別相談会では伝える事がありますが、文字だけの場合は語弊が生じる可能性があるため、コラムやメールでどこの学校と書くつもりは一切ありません。

学校を比較する時に、「友達が出来やすい学校が良い」と伝えて頂ければそれに沿った学校をで見積書をお渡し致します。

以上がアイルランドのリニューアル制度です。

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