①アイルランドってどんな国?~アイルランドの基本情報~

こんにちは。

最近、アイルランドへの語学留学、ワーホリ、高校留学のお問い合わせが急増しています!アイルランドが大好きな私からすると、皆さんがアイルランドに興味を持っていただけるのは凄く嬉しいです

アイルランドは本当に素敵な国ですが、まだまだマイナーな国であまり情報がありません。オンライン相談時にアイルランドの説明をしていると「想像していたのと違いました」と言われる事も多いです。今回のブログから6つに分けてアイルランド留学、ワーホリについてのご案内を行います。

初めてのお電話のご相談時私が「アイルランドのイメージってなんですか?」と必ず聞きますが、ほとんどの方が、「イギリスの近く?」「ジャガイモを食べる?」「寒い国?」「Guinness」「ウィスキー」「ケルト文化」「なんだろう…」と答えます。

アイルランドにはっきりとしたイメージを持っている方は少なく、私が日本一時帰国中に居酒屋さんやホテルのスタッフさん、観光地等で知り合った日本人の方と話す機会があっても、「アイルランドって凄い寒い所だよね?」と必ず聞かれ、「それアイスランドです」と言うくだりは数えきれないほどしています(笑)ついでにアイルランドの事も宣伝しています

今回のブログは、データに基づいて算出しているのもあれば、私や生徒さんの感覚で記載している事もあります。出来る限り客観的に案内をするようにしていますが、どうしても私の主観が入ってしまいます。百聞は一見にしかずと言う様に、私が100時間アイルランドの説明をするより、10分間アイルランドに滞在した方が分かるという事を前提の上で読んで頂けると幸いです。

目次

アイルランドの大きさ、首都、人口について

アイルランドの首都はダブリンで、人口は約500万人、25歳未満の人口が約32%で非常に若い国のため、赤ちゃん、子ども、学生に優しい国です。大きさや人口は北海道と同じ位と思って頂けるとイメージしやすいと思います。首都のダブリンの大きさですが、日本の7大都市と比べた時に、日本の方が大きいです。
(7大都市…札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)

以前にもお話はしましたが、「都会がいい」とか「田舎がいい」とかではなくて、リアルな大きさを認識して欲しいので比較しているだけで、街の規模については正しいや間違いはなく、好みの問題です。

個人的には、都会より地方の方が好きなので、私からするとダブリンでも街の規模が大きいと感じます。私が日本で大きいと感じる都市は、上記の都市の他に、横浜や川崎、京都、神戸なども大きいと感じます。

また、アイルランドでCityと呼ばれる都市は、5個のみで「Dublin, Cork, Limerick, Galway, Waterford」で後の都市は、town(町) やvillege(村)で、弊社にお申込み頂いている90%の方は上記のCityのどこかに行きます。

ここからは価値観になりますが、基本的に私は徒歩圏内にスーパーと薬局、総合病院、ジム、警察があれば満足します。そもそもショッピングという概念がないので、ショッピングセンター等は私には必要ありません。そうなると、市より町で生活する方が私の生活スタイルには合っていますが、ジムがない事がしばしばあります。私がアイルランドで住みたいなと思う場所は、ドネゴール、ウエストポート、キラーニー、キルケニー、ウェックスフォード、バントリー等です。
村へ留学する場合は車が必要になるのと、イレギュラーな問い合わせのためここでは割愛します。

参考になるかどうか分かりませんが、日本で私が今住みたい都市は別府市です。大分市は私とっては少し大きいのですが、この感覚は伝わるでしょうか…。

以上がアイルランドの大きさ、首都、人口についてです。

アイルランドの天気

冒頭でもお話したように、アイルランドとアイスランドが混じっている方が一定数います。その為、アイルランドは寒い国と思っている方がいますが、私個人的な感想としては日本と変わらないです。

例えば、北海道や東北に住んでいた方がアイルランドに来たら、日本の方が寒いですが、沖縄や九州に住んでいた方がアイルランドに来たら、アイルランドの方が寒いと感じると思います。

私の中で日本で一番寒い時期は1月~2月なのですが、アイルランドの寒さは11月~2月位で寒い時期はアイルランドの方が長い気がします。コートを着ている人を見かけるようになるのは、サマータイムが終わる前後位からで10月下旬~チラホラコートを着ている人を見かけます。

夏は暑い日もありますが、30度超えるような日は珍しく、海には行くけど街歩き等をする人はほとんどいない印象です。平均的な気温は、15~25度の間ですが、日本と比べると幅があります。肌寒く感じる日もあるので、カーディガンがあってもいいかな?と思う日もあります。私はUVパーカーで調整をしています。

春と秋に関しては大差がない気がするので割愛します。

服装について聞かれる事もありますが、私の場合は下記で案内しています。

1月→ヒートテック+ニット+カーディガン+コート
2月→ヒートテック+ニット+カーディガン+コート
3月→ヒートテック+ニットか長袖+カーディガン+コートかレインジャケット
4月→ヒートテック+長袖+カーディガン+レインジャケット
5月→キャミソール+長袖か半袖+UVパーカー(+レインジャケット)
6月→キャミソール+半袖+UVパーカー
7月→キャミソール+半袖+UVパーカー
8月→キャミソール+半袖+UVパーカー
9月→キャミソール+半袖か長袖+UVパーカー(+レインジャケット)
10月→ヒートテック+長袖かニット+UVパーカー+レインジャケット
11月→ヒートテック+ニット+カーディガン+コート
12月→ヒートテック+ニット+カーディアン+コート

こんな感じになると思います。
ただ温度の感じ方は個人差があります。私の場合は、冬の時期はユニクロのウルトラライトダウンジャケットとレインジャケットしか着用していなく、「寒くないんですか?」と聞かれますが、「冬は寒い物季節なので寒いです 」と答えています。私のお友達も、コートは来ているけど下には半袖を着ている方も居ます。始めてみた時は吃驚しましたが今なら分かる気がします(笑)

最近の気温は10℃前後で、この前携帯を見た時は6℃でしたが、私が家にいる時は24時間365日窓は空けていますが、あまりにも寒いと感じたら閉めます。しかし寝る時は換気したいので、再度窓を開けて暖房をつけずに寝ていますが、皆さんが言う程寒いと感じていないです。日本と同じような防寒具で問題ないですし、特別な寒さ対策は不要かと思います。

付き合いの長い留学生の方には「ふざけてます?」と聞かれた事がありますが、寒かったらホットウィスキーかホットワイン飲んだらよくない?と真剣に思っています(笑)美味しいハーブティーもたくさんスーパーに売っているので、ハーブティーでもいいと思います。

大前提として冬は寒い季節なので、日本に居ても寒いのと同じでアイルランドに居ても冬は寒いです。個人的には、風が冷たく肌に刺さるような寒さや冬の匂いが好きで、冬の寒さを楽しんでいます

ホームステイ先も寒い家もありますし、シェアハウスに移動しても寒い家はありますが、スイス、ドイツ、ポーランド、北欧の方が確実に寒いので、これらの国と比べると冬は寒くないです。

次に夏については、避暑地と言って問題ない位涼しいです。たまに猛暑のように暑い日がありますが、日本の暑さと比べると快適すぎます。8月に空港に何度かピックアップに行った際には、多く方がジャケットを羽織っていました。
皆さんに「寒くないんですか?」と聞かれましたが、ずっとアイルランドに居れば寒くないです。ただ、フランスやイタリア、ギリシャ、スペイン等の国からアイルランドに戻ると寒いと感じます。

「夏の日光を楽しみたい」や「肌がじりじりする感じが好き」「海を満喫したい」と言う方はもしかしたらアイルランドの夏は物足りないかもしれません。その場合はフランス、ポルトガル、イタリア、ギリシャ辺りに遊びに行きましょう✈️

天気のお話で必ずしないといけないのが、雨についてですアイルランドは、とにかく雨がたくさん降ります。ただ1日中雨が降り続けると言うよりかは、雨がざーっと降り、雨がやんだと思ったら、また雨が降ると言うよう天気なので、このことから「アイルランドには1日に四季がある」と言われます。1時間毎に天気が変わっても不思議ではありません。また、雨だけでなく風も強いのであまり傘が役に立ちません。その為アイルランドで傘を利用している方は凄く少ないです。

アイルランドで生活するようになって私が変わったことの一つに「天気予報を見ない」という事です。例え晴れ予報でも、雨は降ります。そして、雨に濡れた時のデメリットがあまりないです。アイルランドに来た当初「雨に濡れても溶けないよ」と言われ、これを聞いた時に「たしかに!」と思い、天気で行動が左右されるとアイルランドでは予定が立てにくいので、警報が出るレベルだと話がかわりますが、それ以外の天気予報は見ていないです。

なので、日本に戻っても天気を見て予定を立てると言うことをしないので、当日の朝ドキドキしていましたが途中で、日本の天気予報が当たる事を思い出し天気予報を見ていました。ただ、天気が悪くても私の予定に変更はないので、やっぱり天気予報はいいやと思い見なくなりました。

子どもや体が弱い方は話は変わると思いますが、そうでなければ多少雨に濡れてもさほど影響はないと言うのが持論ですが、アイルランドに来た当初は雨に振り回されていました。

アイルランドの治安

治安については、留学生のお話を聞いていても治安が良いと断言できます。しかしながら、嫌な思いをする方もいれば、差別をされたと感じる方が居るのも事実ですし、怖い思いをした方が居るのも事実です。

この治安については、私が治安が悪いなと思う基準は
・夜に外に出かけられない
・毎日のように殺人事件が起きている
・デモが頻繁に起きている
等です。
上記の内容で治安のよし悪しを測る場合、アイルランドは治安が良いです。

一人で夜飲みに行けるし、乱闘騒ぎを見るわけでもないですし、凶悪事件があれば日本のようにニュースにもなります。ただ、スリ、置き引きに関しては日本より発生頻度が高いですが、アイルランド人がヨーロッパ旅行に行く場合は、スリ、置き引きに気を付けています。一般的に気を付けていれば犯罪に巻き込まれる可能性は低いですが、それでもスリや置き引き被害に遭う方は居ます。弊社にも1年に1回は連絡が来ます。

お問い合わせの多い、差別やいじめ等についてですが、日本人が日本に居て差別されることは基本的にはないです。しかし、海外に行く=自分が外国人になるので、差別される可能性はどこに行ってもあります。この問題は難しいですが、アイルランドが悪いわけではなくて個人の問題かな…と思いますが、発生頻度は少ない方だと思います。

私が日本のネットニュースを見る限りでは、日本も結構物騒な国になったな…と思います。前回、9月に日本に帰国した時は3週間もいなかったのに、3回もトラブルに巻き込まれています。アイルランドで1カ月以内に3回もトラブルに巻き込まれたことがないので、私は日本の方が治安が悪いと感じました。

しかし、いい事もあって、知らないおじいちゃんに鳥取市のガイドをして貰ったり、居酒屋さんで意気投合したおじさんにご馳走になったり、念願の出雲大社に行った際には、たまたま知り合った地元の素敵なご夫婦に正式参拝教えて貰い、出雲大社を案内してくれて、福岡ではバスで知り合ったおじいちゃんと何故か一緒に食事に行く事になったりと素敵な出会いも確かにありました。でも、私は日本で遭遇したトラブルが衝撃過ぎて、日本怖くない?と思ってしまいました。

アイルランドでトラブルに遭遇された方かたらすると、アイルランドは治安の悪い国になってしまいますが、私が既にアイルランドに滞在している留学生の方とお話している分では、「アイルランドは治安が悪い」と断言する方はいなかったです。ただ、1年も滞在していれば、1回位トラブルに遭遇しても不思議ではないです。

マイナスなお話で終わりたくないので、「アイルランド平和やん!」と思った話で言うと、バスに乗ろうとした時に交通系ICカードが見つからなくて、バスに乗るのを諦めた時に知らないおじさんが私の分まで払ってくれたことや、一人でレストランに行っても貴重品は持って行くけど、他の荷物は置いてトイレに行ける事、困っていたら結構声かけてくれる人が多いこと、夜窓開けて寝ても大丈夫なこと、羊が道路で迷子になり渋滞になっても、だれもクラクション慣らさずに羊を待っている事等、ほっこり話?素敵な話?もたくさんあります。

最後に客観的に見たアイルランドの世界平和度指数ランキングは3位です。ちなみに1位はアイスランド、2位はデンマークなので、アイルランドは治安の良い国と言って問題はないと思います。ちなみに日本は9位です。

アイルランドの物価

物価についてですが、一般的な生活費でアイルランドの物価が高いと感じた事はあまりないです。
そもそも世界的に物価はどこも上昇中なので、日本でもアイルランドでもアメリカでも、どこでも高くはなっています。物価が上昇していて円安なので、日本円で支払いをすると考えると高いと思います。

以前のコラムでも1カ月の生活費の紹介をしましたが、私の1カ月の食費は€300前後です。日本に居た時は食費だけで月5万円位していたので、そんなに大きな大差はないと思いますが、私は人生において食事は大切にしているので、前提として食費は高いです。消耗品(シャンプー、トリートメント、ハンドソープ等)は、月に€20も使っていない事が多い気がします。今日の物価の上昇を考えると恐らくアイルランドの方が安いのではないかな…と思います。また、生徒さんのお話を聞いても、日常生活においての物価が高いと感じる方は少数派です。

私のアンケート結果によると、1カ月の生活費は節約を積極的にしている方は€1,000以下に抑えている方が多く、普通に生活している方で€1,200以下で生活している方が多いです。

その中でも、アイルランドの方が確実に高いなと思うのが、家賃お菓子お酒外食費ガソリン代です。
逆に日本の方が確実に高いなと思うのが、携帯代電車やバス等の交通費お肉屋さんお魚屋さんです。

他の物については私の感覚だと似たり寄ったりです。高すぎてビックリする!と言う事はあまりないです。2か国留学されている生徒さんの意見では、オーストラリアやアメリカの方が高いそうです。

最後にアイルランド留学の初期費用についてです。語学学校に通う通わないで異なりますが
ワーホリの場合は、80万円~120万円必要です。
3カ月以上の語学留学の場合は、ビザの都合上約150万円~200万円必要です。
3カ月未満の短期留学の場合は、100万円必要です。

上記の金額は、語学学校の費用、1カ月のホームステイ費用、航空券、医療保険等の費用を含めた金額です。3カ月未満の短期留学の場合は、3カ月分の滞在費が含まれています

アイルランドの住宅事情

アイルランドの留学を調べていると、「アイルランドの家探しが大変」と言う記事や情報が出てきます。恐らく英語圏で最も家探しが難しいのがアイルランドです。

何がアイルランドの家探しが大変かと言うと、需要と供給が明らかにマッチしていないと言う事です。1つの物件に多いと500人前後の入居希望者が居ます。そうなると必然的に家賃も値上がりしていきます。

一人暮らしをするとなると€1,000以上の家賃が発生するので、基本的にはシェアハウスをするのが一般的です。弊社では渡航前オリエンテーション時に細かく家探しについてご案内しているので、苦労はしますが、家が見つからなかった方は居ません。ただ、苦労する方が多いのは事実です。

たまに「家探しを苦労せずに留学出来ますか?」と聞かれますが、例えばお金で解決するのでも良ければ苦労せずに家は見つかります。アイルランドの滞在期間全て、ホームステイや学生寮に宿泊すれば家探しは苦労せず留学出来ます。その場合の費用感は、ホームステイの場合は1カ月€1,100前後、学生寮の場合は€1,300前後の費用が最低でも発生し、先払いでお支払いする必要があります。

参考程度に私が各都市でシングルルームで生活するとなった時の予算は
ダブリン €900以下
コーク €800以下
ゴールウェイ €700以下
で探します。
中には破格の安さで借りている方も居ますが、必ずその金額で借りれる保証はありません。金額は高い方で見ていた方が無難です。

シェアハウスのイメージがない方も多いですが、自分の部屋は自分だけで使えるシングルルームもしくは、一つの部屋に数人で寝るシェアルームがあります。

シングルルームは、自分、一人だけの部屋があるのでプライベートな時間も保てますが、キッチン、トイレ、シャワー等は全て共有して利用します。

シェアルームは、2段ベッドが置いてあったり、シングルベッドが置いてあったり、家により異なります。2人でシェアする部屋もあれば、4人、6人でシェアする部屋もあり、この場合は完全なる一人の空間ではないです。

気にされない方も居るので、ご自身の中で何を優先するのかにより異なるかな…と思います。私の個人的な意見としては、どんなに綺麗な家に住むかより誰と住むかの方が大切です。事前に全ての入居者と会えるわけではないので、住んでみるまで分からないです。私の経験上は、大きなトラブルになったことはありませんが、嫌な思いをした事はもちろんあります。

全てが思い通りになる事はないですし、色々な国籍の方と一緒に生活するので何かしら我慢しないといけない事は出てきます。シェアハウスをしていて、全くストレスが0と言う事はないので、何かしらはありますが、基本的に楽しく生活されている方が多いです。それでも、我慢出来ない場合は、引っ越しをする選択をされる方もいます。

最後に、弊社にお申込み頂いている方については、家が見つからなかった方は過去に一人も居ません。皆さん苦労されていますが、最終的には見つかっていますし、弊社にも物件情報は定期的に入ってくるので、空きがあれば、インスタ、Twitterにアップしています。こちらの物件はお申込み頂いている生徒さんを優先的に紹介しているので、「どうにかなった」と言う方も居ますが、シェアハウスのご紹介については期待しないで下さい。アイルランドの家不足については、ニュースになる事もあり、弊社でどうにか出来る問題ではないです。家が見つからないから帰国するという選択をする方が居るのも事実です。

今の所は、「家探しは苦労しますが最終的には見つかる可能性が高いです。」と弊社では案内しています。

アイルランドの仕事事情

最後は、アイルランドの仕事事情です。
アイルランドにワーキングホリデー渡航する場合や語学留学(6カ月以上)で渡航される場合は、現地でアルバイトをされる方が多いです。95%以上の方がアルバイトありきの予算で渡航されています。

まず、アイルランドでの仕事探しについては、そこそこ頑張らないといけないですが、無事に見つかっている方が多いです。もちろん、スムーズにいかない方も居て、かなり苦労されてやっと見つかった方も居れば、途中で探すのを諦めてアルバイトをしないと言う選択をする方も居ます。中には日本で疲れて切ったから当面は働きたくないと言う方も居ます。

語学留学の場合は、パートタイムで週に20時間の労働が認められていて、アイルランドの収入だけで生活しようと思うと節約しないといけないですが、不可能ではないです。ただ、家賃に大きく影響されるので、€600以下の家賃に住まないと厳しい物があるかもしれません。また、時期によってはフルタイム(40時間)で働けるのでこの時期に稼ぐという方もいます。

しかし、ワーホリの場合フルタイムで週に39時間の労働が認められているので、仕事が見つかればアイルランドのアルバイトの収入で十分生活が出来ます。ほとんどの方がヨーロッパ旅行の費用を稼いで、ワーホリ終了後にヨーロッパ旅行をして帰国する方が多いです。中にはワーホリから語学留学の学生ビザに変更される方も居るので、学費分をアイルランドで稼ぐと言う方もいます。

来年2024年より最低賃金が€12.70にアップされるのが決定されています。現在の為替レートだと約¥2,070で、日本と比べると高時給です。

アイルランドでフルタイムの仕事をしていれば、生活が厳しいと言う事は一般的には考えにくいです

さいごに

以上が私が初めてのお電話のご相談の際にお話しする事です。
かなり長くなったので、何人の方がここまで読んでくれたのか分かりませんが、結構頑張ったのでインスタから飛んできた方は、♡を押してください(笑)

さいごに、「いつまでにお申込みしたらいいですか?」とよく聞かれますが、6月~9月に入国希望の方は4カ月前が目安で、それ以外の時期は3カ月前までにお申込みすれば十分間に合います。また、お申込み時にデポジット€300をお支払い頂いていますが、こちらは全額学費またはサポート費用と相殺致します。

残金のお支払いは、アイルランド入国の5週間前までにお支払いくださいませ。早く支払いをしようがギリギリに支払いをしようが何もメリットもデメリットもありません。為替のレートを見て頂き、レートがいい時にお支払いされるのが一番いいです。

お申込みもギリギリの場合は2週間ほど前にお申込みされる方も居ます。必然的にお支払いもギリギリになります。慌ただしく渡航準備をしないといけないですし、学校も限られてきますが留学自体は可能です。

次回のブログでは②アイルランド留学のメリットについて書く予定でいるのでお楽しみに!

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この記事を書いた人

アイルランドにある現地留学エージェントです。アイルランド在住歴が長いからこそ分かる、「アイルランド留学に役立つ情報」をお届けするブログです。

非英語圏の留学は分からない事だらけで尚且つ現地エージェントが少ないのが現状です。現地在住だから分かる「リアルなアイルランド生活」や「最新のビザの情報」「私たちの日常生活」「お客様の声」などをお届け出来るように運営しています。

ご希望の記事や知りたい事などがあればお気軽にご連絡下さい。
オンライン相談も受付していますので、是非お申込みください。

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