About Working Holiday
アイルランドのワーキングホリデーについて
アイルランドのワーキングホリデーは、英語圏の穴場でしたが応募者数が増加したため、2020年から定員が400人から800人に増員しました。
ヨーロッパ旅行には¥1,500~から旅行ができ、フルタイム(39時間)の就労も認められています。
留学生に優しい国「アイルランド」は初めてのワーキングホリデーにも最適です。
ワーキングホリデー概要
項目 | 内容 | |
---|---|---|
申請対象者 | ・現在日本に居住していること(申請時を含む) ・一定期間(最長 1 年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること ・申請書受理時点で、年齢が18 歳以上30 歳以下であること。 ・扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能です。 ・有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持していること。 ・アイルランド滞在中、生活に必要な資金として 50 万円以上の預金があること。 ・以前「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。 ・健康かつ、犯罪歴が無いこと。 ・滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。 | |
申請時期 | 第1回目:2024年2月に終了 第2回目:2024年7月16日(火)~2024年8月2日(金) | |
申請許可の連絡日 | 第1回目:2024年2月に終了 第2回目:2024年8月8日(木) | |
ビザ申請時に支払う金額 | 申請費用 | ¥16,200(日本申請時) |
アイルランドで支払う費用 | 外国人登録費用 | €300 |
できること | ・就労すること(週に39時間まで) ・就学すること(期限なし) |
※ワーホリで渡航する場合は、必ず上記金額がかかります。
※申請内容は変更されることがございますので、最新情報はアイルランド大使館ホームページで確認しましょう。
アイルランドワーホリ申請の流れ
※各ステップをクリックすると詳細を確認できます
第1回申請
1 申請期間
1月中旬~2月上旬
アイルランド大使館指定のメールアドレスに申請書を添付して申請をします。
申請受理メールを持って、申請完了です。
2 申請許可通知
2月10日前後
ワーホリの申請許可通知が届きます。
添付ファイルにて手続き方法等を確認します。
3 郵送申請期間
5月20日まで
申請許可をE-mailにて受領した方は、下記必要書類を書留にて合同会社 VFS サービシズ・ジ ャパンにご郵送下さい。
必要書類
- 申請許可のE-mail
- 申請書と写真 2枚
- パスポート(原本)
- パスポートのコピー
- 英文の履歴書
- 英文の卒業証明書
- 50万円以上の英文の残高証明書
- 海外医療保険
- 航空券
- 補足申請フォーム
- 申請料振込控え
- 返信用レターパック520
4 ビザ書類の返送
送付から2カ月
書類を確認したら、記載間違え等がなければ日本でのビザ申請の手続きは終わりです。
第2回申請
1 申請期間
7月中旬~8月上旬
アイルランド大使館指定のメールアドレスに申請書を添付して申請をします。
申請受理メールを持って、申請完了です。
2 申請許可通知
8月10日前後
ワーホリの申請許可通知が届きます。
添付ファイルにて手続き方法等を確認します。
3 郵送申請期間
10月20日まで
申請許可をE-mailにて受領した方は、下記必要書類を書留にて合同会社 VFS サービシズ・ジ ャパンにご郵送下さい。
必要書類
- 申請許可のE-mail
- 申請書と写真 2枚
- パスポート(原本)
- パスポートのコピー
- 英文の履歴書
- 英文の卒業証明書
- 50万円以上の英文の残高証明書
- 海外医療保険
- 航空券
- 補足申請フォーム
- 申請料振込控え
- 返信用レターパック520
4 ビザ書類の返送
送付から2カ月
書類を確認したら、記載間違え等がなければ日本でのビザ申請の手続きは終わりです。
ワーキングホリデービザのメリット
Point1
コストパフォーマンス抜群!
アイルランドへ語学留学する場合は、最低資金が150万円以上となり、語学留学のハードルが高くなりましたが、アイルランドのワーキングホリデーは、50万円以上の資金証明で渡航が可能!
週39時間まで働けるので、現地で仕事が見つかれば問題なく生活ができて、フルタイムで働く場合は、毎月ヨーロッパ旅行に行ける余裕ができる程、収入が見込めます。
Point2
英語圏では、日本人が少なく穴場
アイルランドのワーキングホリデーの人気の一つは、日本人を含めたアジア人の少なさです。
首都のダブリンでも、日本人が少なく、地方都市に行くと日本人に出会う事が少なくなります。
英語環境に身を置くことができ、現地で仕事をする場合は、絶対に英語が必要なので英語力を伸ばすことができます。
Point3
フレンドリーな国民性と治安の良さで初めての留学でも安心
アイルランドはフレンドリーでおしゃべり好きな方が多いです。
初めてのワーホリや留学でも、面倒見のいいアイリッシュが、色々と助けてくれます。
また、パブやカフェ、バス停の待ち時間等で気軽にお話する雰囲気もあります。
ヨーロッパの中でも治安が良いことで有名で、過去の留学生のお話を聞いても、日本よりアイルランドの方が安全に感じる方が多いです。
アイルランドで生活するには英語力はどれくらい必要?
オンライン相談時にお問い合わせが多い、英語力の必要性と就職(アルバイト)先です。
レベルはA1~C2までありますが、ここでは日本人が多いA2~B2レベルのご紹介です。英語のレベルによって働ける職種が変わってきますが、充実した滞在にするためにも、B1レベルの英語力があると望ましいと説明することが多いです。
英語のレベル別に多い職種をご紹介します。
※各レベルをクリックすると詳細を確認できます
A2レベル
日本人に最も多い英語のレベルです。
このレベルの場合は、日本食レストランやアジアンレストラン、ホテルのクリーニング、日本語が必要な日系企業でお仕事をされている方が多いです。
外国人と1:1で会話はできますが、限られた内容のみで会話が続きにくい傾向があり、ネイティブの会話するのは困難です。
B1レベル
大学受験を真剣に勉強されている方や高校卒業後「語学」を専攻されている方が多いレベルです。
上記の職場の他、現地の飲食店や販売職、一部のサービス業等のお仕事で働くことができるレベルですが、英語が必要なオフィスワークは難しい傾向にあります。
外国人とグループで会話をすることもできるようになり、スムーズに英語が出始めますが、まだネイティブの会話を聞き取るのが難しく感じます。
B2レベル
大学に入学できるレベルでもあり、就職ができるレベルともされています。
ビジネスの場でもコミュニケ―ションがとることができて、日常生活でも困ることは少なくなります。多くの非ネイティブスピーカーが目指すレベルでもあります。
上記の仕事の他にオフィスワークや医療の場でも働けるレベルになります。ネイティブとの会話でも問題なく意思疎通ができます。
ワーホリで語学学校に通うべき3つの理由
ワーキングホリデーで渡航される方もはじめの数カ月は語学学校に通われます。語学学校に通うべき3つの理由をご紹介です。
Point1
コミュニティー作りのため
ワーキングホリデーで渡航される多くの方が、アイルランドにお友達も知り合いも居ない状態でスタートされます。
社会人になるとお友達ができにくいと感じる方が多いと思いますが、アイルランドでも状況は同じです。
さらに語学の壁があるため、日本と比べてもお友達ができにくい環境です。
その為、コミュニティーづくりの為に語学学校に通うことを推奨しています。
Point2
生活の基盤を整えるため
アイルランドの入国してから1カ月は行うべきことがとても多いです。
語学学校に通うことで滞在先が確保できて、学生寮またはホームステイ滞在中に行うべき手続きやお家探し、仕事探しを行います。
また、ホストファミリーは現地に熟知している方が多く、リアルな英語に触れあう機会にもなります。
Point3
英語に慣れることができるため
ワーキングホリデーで渡航される方は、1カ月未満の語学学校の通学が多いです。
1カ月で劇的に英語力が向上することは考えにくいですが、英語を話すこと・聞くことには慣れることができます。
また、語学学校によってはワーキングホリデープランもあり、仕事に面接が保証されているコースもあります。
始めての海外生活の方でも安心してアイルランド生活をスタートできます。
ワーキングホリデーは英語力がなくても申請・渡航することができます。コロナ明け(2022年頃)は英語力がなくても仕事が見つかる方が多かったですが、今日のアイルランドでは、仕事探しでも英語力が求められます。
多くの方がアイルランドの語学学校に2~3カ月程度通われます。この期間に必要な手続きを行い、生活の基盤を整えます。
英語力に自身がない方や初めて留学される方は、フィリピンのバギオ留学に行かれる方も多いです。
ワーホリの無料サポート特典!
弊社経由にて、語学学校をお申込みされる場合は、下記サポートを無料で行っています。
- 渡航前オリエンテーション
- 履歴書のサンプル贈呈
- ビザ申請サポート
- 海外医療保険のご紹介
- 格安航空券のご紹介
- 渡航直前オリエンテーション
無料オンライン相談も実施中!
英語スキルを伸ばす「あなたにピッタリの留学プラン」を一緒に探しましょう
アイルランドのワーホリTIPS
仕事探し
ワーホリビザでは、1週間の就労時間は39時間までで、就労先の制限は一切ありません。
アイルランドで仕事を探す場合、ネットで応募する場合、求人の張り紙が張っているお店に直接履歴書をもっていく場合、紹介してもらう場合があります。
弊社にお申込みされている方については、履歴書のサンプルを複数お渡ししています。
家探し
アイルランドの家探しは比較的難易度は高いですが、正しく家探しを行えば必ず見つかります。
一人部屋の家賃は、ダブリン€700~€900、コーク€500~€850、ゴールウェイ€500~€800 の間で、お部屋を見つけている方が多いです。